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副収入を作る 2段階目~IPOとは?

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ポイントサイトである程度(10~15万円ほど)の資金を作ることができ、またメルアドとパスワードを作ることにも少し慣れてきたら、次のステップに進みましょう。

 

次は株です。

 

株と聞くと、「何だか難しそう」「暴落したら大損するんじゃ…」「どうやって買うんだ?」といった色々な不安があると思います。
 
確かに、自分が買った会社の株が上がる下がるかなんて誰にも分からないです。
 
 

ですが、8~9割の確率で、上がると分かってる株があれば・・・どうでしょう?買いたくないですか?


アヤシイ話じゃありません。嘘じゃありません。
 
じゃあ、何で皆買わないのか?
 
それは、欲しい人全員が買える株ではなく、IPO  (新規未公開株) と言う株だからです。
 
 
 
株を個人が買うには、その株式会社が上場している必要がありますが、IPOは、これから上場する会社の株を、上場直前に割安で買える制度ですね。
 
 
なぜ希望者全員買えないかというと  ……   抽選があるからです。
 
逆に考えると、お金持ちだけでなく、一般の人にも買えるチャンスがあるということですね。
 
 
しかも、抽選申し込みに必要な資金は、抽選に外れた場合は戻ってきますし、当選しても購入を辞退すれば戻ってきますので、一般的な投資に比べてかなりリスクが低いのではないでしょうか。
 
 

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ところで、「買わなきゃ当たらない」と良く言われるジャンボ宝くじの1等当選確率をご存知でしょうか。
なんと1000万分の1と言われています*1

それほど当たりにくいのに、宝くじ購入資金は1割しか戻ってきません。
 
ところが、IPOは抽選に外れても資金が戻ってくるうえに、 宝くじほど購入人口が多くないので、繰り返し抽選に臨めばいつか当たりを引けそうですよね。
 
 

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こちらは、のちに紹介する「庶民のIPO」というサイトからの引用ですが、
2018年のIPOランキング上位です。
 
1位の「HEROZ」にいたっては、なんと10.89倍。
 
IPOで買える最小単位は100株なので、100株×公募価格4500円=45万円を投資することで、100株×初値49000円=490万円になりましたということです。
 
宝くじのように~億円!とはなりませんが、当選することでかなりのリターンが期待できることが分かりますね。
 
 
さてここから、IPOを取得するのに必要な事をまとめます。
 
 

1)証券会社の口座

 

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タイミングによっては、ポイントサイトに広告が出ている場合もあります。
 
 
私がオススメしたい証券会社は、「マネックス証券」「カブドットコム証券」「野村証券の3社です。
 
 
1. マネックス証券                          完全抽選方式!誰にでも平等にチャンスあり!さらに、超便利な口座一括管理サービスが無料で使える!(あとで説明します)
2.カブドットコム証券                         三菱MUFGグループ。あまり存在が知られてない穴場証券会社で、IPOに当選しやすい!
3.野村証券                              業界最大手でIPOの主幹事が多い=抽選に多くの株式枚数が割り当てられる=当選しやすい。
 だが最も良い点は、IPO抽選申し込み時に預け入れ金が不要‼︎(当選後に資金を入れれば良い=とりあえず抽選に参加可能)。これ超大事‼︎
 
 
 
 
少なくともこの3社だけは、必ず口座開設しましょう。
 
 
開設時に必要な書類は、例によって免許証とマイナンバーの写真データです。
あとは、送られてきた書類に記入するだけ。
 
 

2)ネットバンクの口座

 

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以前にオススメしたネットバンクですね。
なぜIPOにネットバンク口座が必要なのか?
 
 
IPO抽選にはスケジュールが決まっており、例えば「A社は9/14~9/21までに申し込んでね」というカンジですが、そのスケジュールはけっこうダブります。
 
さきほどのA社の抽選結果が9/25に出て、次のB社が9/21~9/28までに申し込んでねとなると、かなり忙しくなります。
 
「証券会社から出金→銀行口座に入金→別の証券会社に振込」という作業を、銀行窓口やATMで、さらに営業時間内に行なうというのができる人は限られているでしょう。
 
 
ネットバンクなら、PCやスマホから一瞬ですよ。一度使ってみれば分かります、超便利!
 
 

3)各証券会社ごとのログインID・パスワード管理

 
 
証券会社、ネットバンクと様々な個人データを作成してきましたね
 
それぞれのログインID、パスワードを一括管理できる便利なサービスを紹介します。
 
 
マネックス証券の口座一括管理サービス、通称「MONEX ONE(マネックス ワン)」というサービスです。
マネックス証券の口座開設した方は、無料で使えます。
 
 
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ここへ、それぞれのログインIDとパスワードを登録しておくことで、1クリックでそれそれのサイトへログインできるようになります。
 
なんと証券会社だけでなく、クレジットカードやネットバンク、さらには携帯電話料金や電子マネーマイレージまで管理できる優れものです。
 
要するに、マネックス証券のIDとパスワードさえ分かれば、他の会社の個人データを紛失しても大丈夫で、しかもどこに幾ら資金があるかが一目で分かります。超便利!!
 
 

4)IPOの抽選スケジュールは?

 
 
IPOについて、とっても分かり易くまとめているサイトがあるので紹介しますね。
 
  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 
「やさしいIPO株のはじめ方」
 
「庶民のIPO
 
 
この2つを、私はいつも参考にします。ここでどのIPO株が上がりそうか調べて、スケジュールを確認し、抽選に申し込むようにしていますね。
 
最初の頃は、IPO株を買うまでの流れがよく分からないので、こういったサイトをよく見て勉強しましょう。管理人さんの当選実績は、見ていてワクワクしますよ!
 
 
 
以上の4点から、無事にIPO株の当選となったら、次は購入申し込みを忘れずに!!
 

5)IPO株の売却方法

無事に購入できたら、最後は売却する手順です。
 
せっかく取得した株をすぐ売るの?と言われそうですが、IPOについては「初値売り」が常套手段となっています。
 
 
なぜなら、最も悔しいパターンとして、「日がたつと、せっかく苦労して抽選で取得した株の価値が、公募価格より下がってしまった」というのがあります。これはたまらんですね。
 
ですから最初にお伝えした、8~9割上がると分かってるタイミング(それが初値)で売却すれば、まずは利益が確保できますよね。
 
めちゃくちゃその会社に愛着がある場合を除いて、IPO株は初値で売却しましょう。
 
 
やり方は、上場予定日前に、証券会社の営業時間中に、そのIPO株に対して「成行」の売り注文を出すだけです。これで、上場日に初値がついた瞬間に売却することができます。

 

 

*1:+_+