年金はもらえない!個人型確定拠出年金(iDeCo)で自己防衛しよう!【年金シリーズ前編】
「将来は年金がもらえなくなる」と言われて久しいですが、年金に関する新しい政府案は次々出てきます。
詳しい解説は控えますが、ここで大事なのは「年金に関する事は後からどんどん変えられる」ということ。
「年金受給年齢引き上げに」というニュースを見たことがあると思いますが、以前は60才から支給されていた年金が、いつの間にか原則65才からに引き上げられています。
さらに現在、財務省で審議されているのが「年金受給年齢を68才からに」
ハイきましたね、どんどん変わりますw
これから、団塊ジュニア世代と言われる方々(具体的には1970年生まれ以降)は、ほぼ間違いなく受給開始年齢が引き上げられるでしょう。
「人口ピラミッドのカタチが変わって、生産年齢人口が減ったから」
「医療が進歩して、平均年齢が上がったから」
など言われてますが、そんなことは現役世代の我々は知ったことではない。
みんな思っているのは、支払う厚生年金額が徐々に増加しているうえに、将来自分がもらうはずの年になった時に、果たして予定通り支払われるのか?という疑問。
さすがにゼロというのは考えにくいですが、私は年金を受給するのに相当な条件がつくのではないか?と考えています。
例えば「もう働けませんという病気の証明書」や「もう収入を得られなくなりましたという証明書」などですか。
(まるで生活保護の申請のようですね・・)
自分の将来は、自分で何とかするしかないですよ!
さて、将来を自分で何とかするということですが、何億も持っている資産家じゃないので、例のごとく要領良くやります。
「聞いたことはある 」という人は多いでしょうが、実際にやろうと行動した人は意外と少ないです。
とくに、「しょせんは積み立ての1種でしょ?」と考えている人は、iDeCoの本当のメリットを知らないですね。
本当のメリットは、節税効果が3つもある点です。
後日、メリットとiDeCoの始め方を記事にしますね。