買い時、売り時
「歓喜で売って、悲鳴で買う」という投資における有名な格言があります。
相場が上昇し、だんだん過熱感を帯びてくると、テレビや新聞に大々的にニュースとして取り上げられ、今まで知らなかった人たちが一斉に買い集まってきて一気に暴騰する時があります。
これは、2017年の年末にあったビットコインのお祭り騒ぎを現したチャートです。
2017年の中頃から赤い線が連続して出現し、一気に200万円以上にまで昇り詰めていることが分かります。
この時は本当に仮想通貨のバブル期で、Twitter界隈でも「ビットコインは将来2000万以上になる!」などと騒がれていました。
ところが2018年になると2000万円どころかだいぶ値下がり・・(´・ω・`)
未来の事が前もって分かるのなら誰も損しませんし、それどころか大儲けできます。
ですが、最初に書いた格言通りに200万円の時に全部売り払ってしまい、2018年の今(9月頃)のように、みんなが悲観的な時にたくさん買い集めることができたら最高なんですが・・・現実はそうはいかないです。
私も2018年1月7日までは、「原資の10倍達成!」と浮かれまくりでした。
周りがいったん利益確定をするよう言ってくれていたのにも関わらず、「今年中に億越えを目指す!」と鼻息荒く突き進んだ結果、現在は原資割れをしてしまうという・・。
今は本当に反省と後悔の日々ですね。
誰かが「含み益は幻にすぎない」と言っておられたことも今では実感できますね。
次回のお祭り騒ぎでは、必ずいったん利益確定をすることを心に誓っています。
次の仮想通貨バブルがいつ来るのかは全く分かりませんが、世界の共通通貨として使われるようになってからでは遅いので、今からコツコツ買いだめしておき、「その時」がくるのを楽しみにしています。
一般庶民が大金をつかむには、人と違う事をするしかないです。
仮想通貨投資は、一般庶民が億という大金を得られる数少ないチャンスと考えていますので、興味を持った方は是非チャレンジしてもらいたいですね!(^^)!